来週の株価見通し(6/19)

先週金曜の17日の日経平均は大幅反落し、終値は468円安の25,963円と26,000円の大台を下回った。世界的にも、欧米の中銀が利上げを発表し、世界的な金融引き締めへの警戒からダウ平均は3万ドルを割り込むなど大荒れであった。17日は日銀が昼に金融政策の現状維持を発表し、円安に振れたこともあって、後場、5月の安値(25,688円)を下回ることなく切り上がった。しかし、26,000円を付近で上値が重くなり、25,963円の終値となった。

来週の株価は、先週FOMCや日銀会合など大きなイベントを通過したこと、5月の安値を持ちこたえてリバウンドしたこと、株価の調整が相当進んだことから、リバウンドの可能性があると思われる。

作成日:2022/06/19
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Allears オールイヤーズ事務局で作成した記事です。