11/14の市況:日経平均は186円安の38,536円と3日続落
日本市場:日経平均は186円安の38,536円と3日続落しました。TELとアドバンテストで147円押し下げました。日経平均VIは24.4、NTレシオは14.27、売買代金は4.6兆円、空売り比率は42.3%、騰落レシオは86%でした。円ドルレートは155.9円、10年国債利回りは1.058%でした。11月第1週に外国人投資家は現物で+1,938億円と4週ぶりの買い越しになり、先物合計でも+7,654億円と2週ぶりの買い越しになりました。住友電工、武蔵精密、東映、カプコン等が上場来高値を更新しました。
海外市場:パウエル議長は追加利下げに対して慎重な発言をしたことで、NYダウは207ドル安の43,751ドル、ナスダック指数は-123の19,108ポイントと続落しました。エネルギーがアウトパフォームした一方、資本財がアンダーパフォームしました。米10年国債利回りは4.45%と横ばい、VIXは14.3に上昇しました。
オールイヤーズ事務局で作成した記事です。