為替の動向 - 今週(2/6〜)の注目ポイント
昨年12月会合に比し「タカ派的なトーンに 微妙な変化がみられたFOMC」と強い米経済指標の結果を受け、FRBの高官達が どのような発言をするか? 3日、デイリー・サンフランシスコ地区連銀総裁は 次のように述べていた。
- 『雇用統計は 凄い数字だったが、傾向は 驚くべきものではない。』
- 『FRBは 必要であれば 更なる行動を取る用意がある。』
- 『金融政策の決定は インフレ次第である。』
- 『インフレ率が2%に低下すると確信するまで、抑制的な政策方針をとる必要がある。』
1月30日のブログでも触れた「日銀新総裁人事」に引き続き注目である。昨日『政府が黒田日銀総裁の後任人事について、雨宮副総裁に就任を打診した。』と報じられていた。 正式に決まった訳ではないが、市場は「円安/日本株高」で反応中である。
オールイヤーズ事務局で作成した記事です。