為替の動向 - 今週(3/7~)の注目ポイント

 ⋆ 米雇用統計(10日予定)
 実績が予想を上回れば「3月FOMCでの0.5%利上げ」「FRBの利上げ長期化」などが意識され、ドルが 先週以上に買われる可能性がある。

 ⋆ パウエル議長の議会証言(7-8日予定)

 昨今の強い「米経済指標」を受け、市場では「FRBの利上げ長期化」が意識されている。10日には「雇用統計」、14日は「消費者物価指数」、21-22日はFOMCが控えている。市場の混乱を招かぬよう細心の注意で臨むのであろうが、発言内容には注目。


 ⋆ 黒田総裁にとって最後となる「日銀金融政策決定会合」(9-10日予定)

 大規模金融緩和修正への思惑が後退し「円高」圧力が低下する中、サプライズはあるだろうか。

  

注目の米経済指標

 ⋆ 2月雇用統計

 https://fx.minkabu.jp/indicators/US-NFP

 

作成日:2023/03/08
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
Allears オールイヤーズ事務局で作成した記事です。