3/16の市況 - 日経平均は27,011円と27,000円台を維持、NYダウは372ドル高の32,247ドルと反発
日本市場:欧米金融危機への懸念を背景に、日経平均は一時26,633円まで下がったものの、引けは219円安の27,011円と27,000円台を維持しました。日経平均VIは21.6、NTレシオは13.94でした。売買代金は3.6兆円、空売り比率は46.8%、騰落レシオは107%でした。円ドルレートは132.8円、10年国債利回りは0.282%でした。3月第2週に外国人投資家は現物で-1.1兆円と3週連続の大幅売り越しでした。
海外市場:CSのスイス中銀からの資金調達や米大手銀行によるFirst Republic Bankへの預金注入が好感されて、NYダウは372ドル高の32,247ドルと反発し、ナスダック指数は+283の11,717ポイントと4日続伸しました。米10年国債利回りは3.58%に上昇、VIXは23.0に低下しました。YouTubeTVの値上げを発表したアルファベットが+4.7%上昇しました。
オールイヤーズ事務局で作成した記事です。