6/16の市況 - 日経平均は、日銀の現状維持決定を受けて、220円高の33,706円と反発

日本市場:衆院解散見送りを受けて、日経平均は一時300円近く下落したものの、日銀の現状維持決定を受けて、220円高の33,706円と反発しました。200日移動平均からの乖離率は20%超に達しました。日経平均VIは20.7、NTレシオは14.65でした。売買代金は5.6兆円、空売り比率は41.0%、騰落レシオは111%でした。円ドルレートは140.7円、10年国債利回りは0.408%でした。

海外市場:NYダウは108ドル安の34,299ドル、ナスダック指数は-93の13,689ポイントと7営業日ぶりに反落しました。業績予想を上方修正したAdobeが+1%と逆行高しました。米10年国債利回りは3.77%に低下、VIXは13.5に低下しました。

作成日:2023/06/19
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Allears オールイヤーズ事務局で作成した記事です。