為替の動向7/10~
先週は、製造業 に陰りが見られたものの、非製造業 や 労働市場の堅調さが確認された。12日発表予定の「米消費者物価指数」特に、変動の激しい食品とエネルギー価格を除いた(コア) に注目している。7月FOMCでの「0.25%利上げ」は堅そうだが 、(コア) が 市場予想を 下回った場合、年内2回の利上げ観測が後退、上回った場合、年内2回の利上げ観測が強まりそうである。
◇注目の米経済指標
⋆ 6月 消費者物価指数(12日予定)
https://fx.minkabu.jp/indicators/US-CPI
⋆ 7月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)(14日予定)
オールイヤーズ事務局で作成した記事です。