為替の動向(9/18~)
今週の注目ポイント
◇FOMC (19-20日 開催)
金利の据え置きが見込まれるが、
*「声明文」や「パウエルFRB議長の会見」から、どのような見通しが示されるか?
-追加利上げに前向きで、利下げにも慎重?
-これ以上の追加利上げに慎重?
-原油高の影響 や 国内消費の先行きは?
* 3ヶ月毎に公表される「FOMC Projections materials」に 修正は加えられるか?
The Fed - June 14, 2023: FOMC Projections materials, accessible version (federalreserve.gov)
これらの内容が タカ派的か ハト派的か によって、ドル円は上下するだろう。
◇日銀金融政策決定会合 (21-22日)
金融政策の維持が見込まれるが、
* (読売報道を踏まえ) 先行きの政策方針を示す「フォワードガイダンス」に見直しが入るか?
入れば、大規模金融緩和の早期修正が意識され、再び ドル売り・円買いが優勢になるだろう。
オールイヤーズ事務局で作成した記事です。