日本市場：日経平均は一時355円下げたものの、引けは57円高の32,372円と反発しました。アドバンテストだけで76円押し上げました。日経平均VIは18.1、NTレシオは13.60でした。売買代金は3.9兆円、空売り比率は45.8％、騰落レシオは132％でした。円ドルレートは149.1円、10年国債利回りは0.738％でした。ソフトバンク、みずほリース、メイテック等が上場来高値しました。オアシスがマネックスグループを、シルチェスターが清水建設の保有比率を5％未満に引き下げました。

海外市場：NYダウは68ドル安の33,550ドルと続落した一方、ナスダック指数は+29の13,093ポイントと反発しました。エネルギーがアウトパフォームした一方、公益がアンダーパフォームしました。決算が良かったコストコが+1.9％と上昇しました。米10年国債利回りは4.61％に上昇、VIXは18.2に低下しました。