日本市場：日経平均は一時186円高まで上がったものの、引けは178円安の33,448円と3日ぶりに反落しました。日経平均VIは17.4、NTレシオは14.04でした。売買代金は3.1兆円、空売り比率は42.0％、騰落レシオは114％でした。円ドルレートは149.1、10年国債利回りは0.772％でした。ファーストリテイリング、ソフトバンク、スクリーンHD、日清食品HD等が上場来高値を更新しました。

海外市場：NYダウは57ドル安の35,333ドルと反落、ナスダック指数は-10の14,241ポイントと続落しました。不動産がアウトパフォームした一方、ヘルスケアがアンダーパフォームしました。Adobe Analyticsによると、ブラックフライデーの売上が前年比+7.5％の98億ドルと好調だったことで、Shopifyが+5％などと上昇しました。米10年国債利回りは4.38％に低下、VIXは12.7に上昇しました。