12/14の市況 - 日経平均は240円安の32,686円と4日ぶりに反落
日本市場:米国株高にもかかわらず、円高が進展したため、日経平均は240円安の32,686円と4日ぶりに反落しました。日経平均VIは18.0、NTレシオは14.08でした。売買代金は4.5兆円、空売り比率は46.1%、騰落レシオは101%でした。円ドルレートは141.5円、10年国債利回りは0.673%でした。上限2,000億円、発行済株式数の2.8%の自社株買いを発表したリクルートHDが+7.2%と上昇しました。
海外市場:NYダウは158ドル高の37,248ドル、ナスダック指数は+27の14,761ポイントと6日続伸しました。不動産がアウトパフォームした一方、生活必需品がアンダーパフォームしました。業績見通しが悪かったAdobeが-6.3%と下落しました。米10年国債利回りは3.91%と7月27日以来の低水準、VIXは12.5に上昇しました。米Investors Intelligenceのネット強気は12月6日時点で36.3と、7月中旬以来の強気幅になりました。
オールイヤーズ事務局で作成した記事です。