1/19の市況 ‐ 日経平均は497円高の35,963円と4日ぶりに反発
日本市場:日経平均は497円高の35,963円と4日ぶりに反発しました。TELとアドバンテストで277円押し上げました。日経平均VIは20.7、NTレシオは14.33でした。売買代金は4.5兆円、空売り比率は39.9%、騰落レシオは118%でした。円ドルレートは148.6円、10年国債利回りは0.661%でした。トヨタ自動車、任天堂、ディスコ、三菱商事、豊田通商、山崎製パン等が上場来高値を更新しました。
海外市場:NYダウは395ドル高の37,864ドル、ナスダック指数は+255の15,311ポイントと続伸し、S&P500は4,839ポイントと終値ベースで史上最高値を更新しました。Magnificent Sevenを中心に、テクノロジーがアウトパフォームした一方、生活必需品がアンダーパフォームしました。米10年国債利回りは3.64%に上昇、VIXは13.3に低下しました。Investors Intelligenceの米国個人投資家のネット強気は1月10日時点で29.4と、直近ピークの12月27日の39.9から低下し、11月15日以来の低水準になりました。
オールイヤーズ事務局で作成した記事です。