4/16の市況 - 日経平均は762円安の38,471円と大幅続落し、2月21日以来の安値

日本市場:日経平均は762円安の38,471円と大幅続落し、2月21日以来の安値となりました。TELとFRで233円押し下げました。日経平均VIは22.1、NTレシオは14.26でした。売買代金は4.8兆円、空売り比率は42.7%、騰落レシオは112%、先導株比率は32.1%でした。円ドルレートは154.3円、10年国債利回りは0.861%でした。決算が良く、自社株買いも発表した東宝が+7.4%と逆行高しました。

海外市場:NYダウは64ドル高の37,799ドルと7営業日ぶりに反発した一方、ナスダック指数は-20の15,865ポイントと3日続落しました。テクノロジーがアウトパフォームした一方、公益がアンダーパフォームしました。バンカメは決算が良かったにもかかわらず、-3.5%と下落しました。パウエル議長が利下げ開始の先延ばしを示唆したことで、米10年国債利回りは4.67%に上昇、VIXは18.4に低下しました。

作成日:2024/04/17
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Allears オールイヤーズ事務局で作成した記事です。