8/5の市況:日経平均は4,451円安の31,458円と過去最大の下げ幅となり、下落率も-12.4%とブラックマンデー以来の2番目の下落率
日本市場:日経平均は4,451円安の31,458円と過去最大の下げ幅となり、下落率も-12.4%とブラックマンデー以来の2番目の下落率となりました。TEL、FR、SBGで1,158円押し下げました。先物でサーキット・ブレーカーが発動、日経平均VIは70.7とリーマンショック以来の高水準、NTレシオは14.12、売買代金は7.97兆円と過去最高、空売り比率は38.5%、騰落レシオは77%、先導株比率は32.4%でした。円ドルレートは142.5円、10年国債利回りは0.753%でした。今回の暴落について、TBSは「令和のブラックマンデー」と報じ、鈴木財務相は個人投資家に対して「長期積立分散投資の重要性を考慮して、冷静に判断していただきたい」と語りました。
海外市場:NYダウは1,033ドル安の38,703ドル、ナスダック指数は-576の16,200ポイントと3日続落しました。全業種が下落し、テクノロジーがアンダーパフォームしました。米10年国債利回りは3.78%に低下、VIXは38.6に上昇しました。
オールイヤーズ事務局で作成した記事です。