公的年金制度の概要
- 年金
年金には、公的年金と私的年金があります。
公的年金は、よく2階建てであるといわれ、1階部分の国民年金(老齢基礎年金)と2階部分から構成されます。2階部分は、自営業者と会社員・公務員で異なり、自営業者は国民年金基金、会社員・公務員は厚生年金保険(老齢厚生年金)となります。
老齢基礎年金を受け取るには、受給資格期間(年金の納付期間など)が10年以上あることが必要です。
年金の受給は、原則として65歳から死亡するまでとなりますが、繰り上げ、繰り下げ需給も可能です。
私的年金としては、生命保険会社が販売している個人年金保険などがあります。ライフプランにあわせて、確定年金・有期年金・終身年金の3種類から選択できることが多いです。
オールイヤーズ事務局で作成した記事です。
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